チャレンジ富士五湖112キロ完走記

2011年5月 7日 (土)

チャレンジ富士五湖112キロ完走記 データ解析編

相変わらず長い完走記となりましたが、自分の忘却簿なのであしからず

さて、ペース展開等のデータ解析です
今回、ガーミンのGPSウォッチをForerunner 310XTを使用してラップデータと心拍数データを取っています

設定は1キロごとのオートラップを基本としましたが、やっぱり誤差が出てきます
なので、5キロの距離表示を確認して手動ラップを押して補正して使用しました

最終的なガーミン上の距離表示は115.99キロとなり、約4キロも誤差が生じてしまい、完全にガーミンだけを頼るに走るのはできないようです

したがって、走っている時は1キロごとのラップ、心拍数、10キロごとのトータルタイムをガーミンで確認、正確な距離はコース場の距離表示で確認し手動ラップを追加という感じです

抽出したデータグラフそのものでもいいのですが、やっぱり5キロごとに抜き出してエクセルに落とし込んだ方がわかりやすいです

そしてこれが今回のチャレンジ富士五湖112キロでのペース推移グラフです

Photo

横軸が距離キロ、縦軸が5キロごとの時間(分)です
ただし、ラスト2キロだけは2キロのラップです

ガーミンではラップタイムとは別に“MovingTime”、つまり動いている時間というのも計測しています
青線が5キロごとのラップタイムで赤線がMovingTime
したがって、その差はトイレやエイド滞在、信号待ち、さらには後半に膝痛等でストレッチのために立ち止まっている時間になります

休み無くコンスタントに走れていれば二つの線は重なりますが、レストエイドがある区間や後半の満身創痍状態での走行区間は大きく乖離しています

それぞれの要因を書き込んだのがこれ

1_2

これを踏まえて反省点

1.トイレロスの挽回でのハイペース

ウルトラの場合、トイレいよる時間ロスは仕方が無いのですが、やっぱりどうしてもその後挽回しようと気持ちがせいでしまいペースが上がってしまっています
1キロラップを見るとキロ5分台前半の箇所もありますので、これが足へのダメージを与え、後半への影響となっているのかもしれません

2.スタート5キロのハイペース

ウルトラの場合、朝早くのスタートなので身体も温まっておらず、また十分なウォーミングアップもなく走り出します
だから最初の5キロはウォーミングアップの代わりのはずなのですが、やっぱりちょっと抑えきれていないですね

3.エイド滞在の長さ

これでも奥武蔵の時よりはかなり改善されたかな?
でもウルトラの場合、エイド巡りも楽しみだからある程度しかがないところです

4.後半の坂でのスタミナ不足

痛みもありましたが、やっぱり後半の登り坂に臨めるスタミナが不足しているのは事実です

5.後半の寒さ対策

ジャケットと手袋を脱ぎ捨てポイントで預けたのは失敗でしたね
後半ペースが落ちると急に寒さを感じてしまい、身体が動かなくなってしまいます
畳んじゃえば拳1っ個分ぐらいの大きさしかないので、最後まで携帯するべきですね

それでも完走率60%の厳しい大会で、制限時間を約50分残し、しかもくびき野の時よりダメージ少なく走りきれたことは、今後の長距離レースへの自信になりました

ただ、レースは毎回毎回条件が違います
コース、気象状況、体調などなど
以前のレースでの自信を過信してしまうのが怖いですね

さて、次のレースは決まっていますが、それは別エントリーで

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チャレンジ富士五湖112キロ完走記8 『坂の先に待つのは・・・』

河口湖を離れると徐々に上り坂が始まります
それでもまだまだ走れる坂です

そして本格的な上り坂が始まる手前「河口湖町立体育館」エイドが最終関門

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距離106.6キロ、関門1時間5分前に通過です
目標の13時間30分を切るには残り5.4キロの上り坂を40分ですが、かなり厳しいです

さて、いよいよ走れません!

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走っている人もいますが、歩いているのとあまりスピードは変わりません

そこで腕を使って登ったら意外と良いスピードで行けました
別に“四つん這い”したわけじゃないですよ

ちょうど上の写真中の青いウェアーの人のように思いっきり腕を振る!!
もう形振り構わず全身総動員です

そしてついに登り坂の終点、最終エイドに到着

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スタッフが拍手で迎えてくれます
ありがとうございます!ってお礼をいいながら、残りの下り坂に挑みます

残り1.4キロ
残念ながらこの時点でタイムは13時間28分

目標達成はならず

でも112キロ、自分の脚で走りきれたことに感無量です
ゴールの瞬間が楽しみで待ち遠しいくて、一歩一歩感触を確かめるように脚を進めます

そしていよいよ残り1キロ!

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下り坂とはいえ、脚は限界をとうに過ぎほとんど歩きです

でも競技場に入ると一斉に声援がこちらに向かいますので走れちゃうんですよね

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ここで、本栖湖でマッサージをしていただいた「コアシス」の北澤先生とハイタッチ!

帰ってきました!!

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拍手の中、競技場の外周をぐるりと回って、ゴールの競技場内へ

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ついについに112キロ、ゴールです!

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タイムは13時間41分24秒!

「完走メダル」を首にかけてもらい、しばらく歩いたらそのままトラック上に大の字に横たわりました

ふと首をあげると、夕空に富士山が見えます

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しばし放心状態です

夜明け前にここを旅立ち、ふたたび戻ってきました





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チャレンジ富士五湖112キロ完走記7 『試練の復路』

本栖湖から国道に戻る地下道の階段も何とかクリア

ふと前のランナーのゼッケン番号を見ると、“GARMIN Forerunner 310XT”のユーザーつながりでブログ訪問させていただいていたkageさんでした

並走して声をかけようとしましたが、この区間、歩道が狭く、しかもまだまだ本栖湖方向に向かうランナーも多いのでなかなか声をかけられません

さらには若干kageさんのペースが速い

でもここで声をかけないと後はチャンスが無いかもと思い、タイミングを見計らって横に出て何とか声をかけることができました

お互い80キロを超えて疲労困憊の状態なので二言三言話すのがやっとの程度でしたが、逆にこの辛い状況でお会い出来たのは本当に嬉しかったですね

kageさんとは去年の彩湖ウルトラでもニアミスしていたようで、私の2人前にゴールされています
なんだか不思議な縁ですが、今度はスタート前の元気なときにお会いしたいところです

結局その後私はペースダウン

膝の痛みを騙すため、時々立ち止まってストレッチをしてまた走る状態
ただ、走り出すとそれなりのスピードになるので、平均すると決して極端に遅いペースでは無かったようです

そして復路最大の難所「青木ヶ原樹海大橋」

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行きはヨイヨイ帰りは・・・・やっぱり怖かったです
ここはやっぱり走れないですね

ただ、全区間歩いてしまうとかなりの時間を要してしまうので、走って歩いて、歩いて走ってという感じでなんとか前に進みます

そして上り詰めると今度は西湖に向けてのダラダラとした下り坂

坂の途中の「うどんエイド」で一息ついて西湖湖畔へ

ほどなく93キロ第4関門がある「西湖公民館」に到着

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時間的には1時間20分ほど余裕がありますが、残りはまだまだ19キロも
予断は許しません

西湖の湖畔は相変わらず殺風景

徐々に気温が低下して、しかも歩き混じりなので心拍数も上がらず身体が冷えてきてしまいました

ほんと、ジャケットを脱ぎ捨てたことは失敗でしたね

ペースが落ちながらもなんとか西湖をクリア

トンネルを抜けると河口湖が目に入ります

その瞬間、「帰ってきた〜」って思わず口に出しちゃいました
ちょっと感慨深かったです

そして往路でも苦しめられた西浜小中学校エイド前後の急坂

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流石にペースアップはできませんがそれなりに走って下れました

河口湖の南岸は基本的にフラットなので、休み休みでも順調に距離を縮めることができ、ついに100キロ地点通過!!

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タイムは11時間55分12秒
目標だった12時間を何とかクリアです

残すところ12キロ!
制限時間までは2時間35分あるので完走は間違いない!!

あとは当初目標の13時間半達成ですが、それには残りを1時間35分で走らなきゃいけません

しかも河口湖を離れるとゴールまでは上り坂

膝も足も限界間近です

さあ、どこまで粘れるだろうか?

完走記8

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2011年5月 6日 (金)

チャレンジ富士五湖112キロ完走記6 『富士五湖制覇!!』

最後の湖「本栖湖」に向かうためには地下道をくぐります
当然階段

自転車用のスロープもありますが、70キロ走ってきた脚には試練です
下りは足の甲が痛み、登りはハムストリングスが痛みます

でもなんとかクリア
ここを抜けると「本栖湖駐車場」のレストエイドが設営されています

100キロ、72キロのランナーはここで折り返しです
ちょうど並走して話していた100キロのランナーに、「ここで私も折り返したいですよ〜」って言いましたが、弱音というより112キロに挑むことをちょっと自慢したかったのかも

エイドに到着するとまず目に入ったのがオレンジのシャツ
そう、「こあしす」の北澤先生です

いつもケアしていただいている膝がノートラブルなのを報告
でも、足の甲が痛みだしたって言ったら、ちょっと揉みましょうか?ってことで、左の膝から足先までの筋肉を解していただきました

ほんの1〜2分なのですが結構スッキリ!
頑張って!とガッチリと握手で送り出していただきました

このレストエイドは2カ所目の着替えポイントです
受け取ったトランジションバックの中には補充用のWGHProとショッツ、着替えのウェアー、そしてエアーサロンパス等のケア用品を入れてあります

いったんシューズを脱いで足の甲にエアーサロンパスをシューッ!
着替えの必要性は特に無かったんですが、まあ気分転換に交換し袋を返却

カステラを頬張ってコースに復帰です
72キロ、100キロの人は右へ、112キロの人だけが左へ向かい、本栖湖1周に臨みます

コースに復帰してすぐが70キロ地点
通過は約8時間5分
レストエイドで10分ちょっと費やしたので、目標の70キロ8時間はクリアと判断していいでしょう

しかしこの本栖湖、本当に辛かったです

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走り出しこそ良かったのですが、風が強く、細かのアップダウンもあり急に体力を消耗
しかもエイドは1箇所しか無く、先ほどのレストエイドの次は7キロも先

そして、112キロのランナーしかいないのでほぼ単独走のうえ沿道の応援はほぼ無し

さらには懸案の右膝腸脛じん帯の痛みががそろりそろりと顔を出し始めました

さすがに歩きが入り始めて苦難の1周
やっとたどり着いたエイドでは思わず椅子に座ってしまいました
でもエイドのオバちゃんとの会話で何とか元気復活!

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80キロ通過は9時間16分です

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満開の富士桜の力も借りてふたたび「本栖湖駐車場」のレストエイドへ到着
後は30キロ戻るだけです!
ついに富士五湖を自分の脚で制覇しました!!

完走記7

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2011年5月 3日 (火)

チャレンジ富士五湖112キロ完走記5 『抵抗の始まり』

国道を離れ精進湖の周回道路へ

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写真を撮っていたらまたしてもデビルマンに抜かれてしまいました

風も治まり日差しも戻り、またアップダウンもあまり無いので軽快に走りたいところですが、痛みだした左足の甲の痛みが徐々に強くなってきました

それ以外も全身のあらゆる筋肉が抵抗しはじめたようです

それでも春の風景が美しい湖畔を楽しむ余裕はありました

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富士五湖最小の精進湖なので、ほどなく再び国道に戻ります

この頃になると戻ってくるランナーも多くなるのですが、歩道が狭く、また枝が張り出していて、すれ違いに苦労しました

さて、本栖湖に向かうには地下道を通らなければなりません

久しぶりの階段
7時間動き続けた足で登り降りできるでしょうか?

完走記6

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チャレンジ富士五湖112キロ完走記4 『西湖はサイコーに・・・』

このコースの最初の難所と言われているのが、河口湖から西湖へ抜ける峠道です

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写真にすると大したこと無さそうに見えますが、斜度が2段階になっていて、その2段目は走れません

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坂の上から見下ろすとちょっとは雰囲気がわかるでしょうか?

坂はこの後ヘアピンカーブに入ってさらに続くのですが、そのカーブの手前に西浜小中学校にレストエイドが設営されています

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距離は51.6キロで半分よりちょっと手前

スタート会場で預けていた荷物を受け取り、座ってちょっと休憩です

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ここでは着替えは無しで、ウェストポーチの中身の入れ替えだけ

今回もメインのサプリメントはもちろん「WGHプロ
10キロ〜15キロに1包と大量投与です

そのおかげか翌日の筋肉痛は本当に軽く、3日後には完全回復しました

それとエネルギー補給として「ショッツ
3本分入れられるボトルにあらかじめ移しておいた物を預けました

用意ができたら軽くストレッチをして再出発です
幸い左のハムストリングスの痛みも問題無さそうです

坂は続きますが距離はそんなにないので無理はせず歩きです

何とか凌いでトンネルを抜けると3つ目の湖「西湖」

実は西湖は初めてです
国道139号を通って精進湖、本栖湖に向かうと西湖は通過なんですよね

湖畔は今までの2つの湖に比べてかなり寂しい

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さらに河口湖後半で吹き始めた風が段々と強まり、行く手を阻みます
さらにさらに、いままでの快晴がどんよりとした曇り空になり富士山を隠し、気温も低下

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アップダウンはないのですが文字通り“サイコーにキツイ!”

「脱ぎ捨てエイド」でウィンドジャケットを置いてきたことを悔やみました

そして事前に心配だった左足の甲に痛みが出てきました
やっぱり50キロ過ぎからがウルトラの世界です

西湖をなんとかやり過ごし次の精進湖に向かうと、次のエイドでは「うどんエイド」です

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名物の吉田うどんですが、完全な“素うどん”
でもうまい!!
汁の塩っけもいい!

縁石に腰掛けてゆっくり食べていると、デビルマンが到着してスゴい勢いでうどんをたいらげてコースに戻っていきました

どうやら痛み止めを飲んで復活したようで、実は河口湖後半から抜きつ抜かれつの展開になっていました

どうも私のエイド滞在が長いのか、デビルマンのエイド滞在が短いのか、走って抜いてもエイドで追いつかれて先に行かれてしまうってのをしばらく繰り返すことになります

うどんで炭水化物をしっかり補給したのでコースに復帰
しばらくは青木ヶ原樹海の中をダラダラと登ります

そして視界が開けると一転して下り坂の「青木ヶ原大橋」

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行きはヨイヨイ帰りは・・・・の予想は、復路で現実となりますが後ほど

坂を下りきって国道を渡ると4番目の湖「精進湖」に到着です

完走記5

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チャレンジ富士五湖112キロ完走記3 『42,195キロはただの通過点!』

山中湖を離れほどなく27.6キロ地点のエイド「焼鳥ふじ」

残念ながら“焼き鳥”はありません
ここで初めて主食系のパンが出ましたが・・・

今回の大会のエイドは約5キロごとに設営されています
スポーツエイドジャパン主催大会での“豪華食べ放題&飲み放題”に慣れていると、どうしても内容的にちょっと淋しいかな〜って思ってしまうのですが・・・・

普通(?)の大会としては必要十分の内容と量なんでしょうね
スタッフもテキパキと気持ちよく動いて、声援もいっぱいもらいました
ほんとうにありがとうございました

で、この「焼鳥ふじ」エイドは別名「脱ぎ捨てエイド」と呼ばれていて、早朝の防寒用に着ていたウィンドブレーカー等を預けることができます
預けたいものを専用のビニール袋に入れて預けるとゴール地点まで搬送しておいてくれます

今回、モンベルのライトウインドジャケットを羽織ってスタートしました
でも日が当たりだしたら結構熱くなってきて、山中湖を半周したころには既に脱いで畳んでしまい腰にぶら下げていました

どうするか迷ったのですが、この後気温も上がりそうだし、調子も良さそうだし、できるだけ身軽で走りたいなと思って、ここでジャケットと手袋を預けてしまいました

これが後々の誤算だと気づいたのでしたが、それは後ほど・・・

その後、忍野を同じコースで戻り、国道に出て富士急ハイランドまでは下り坂です
歩道走行なのでちょっと走りにくい

そしてここまでほとんどノートラブルでしたが、左のお尻からハムストリングスにかけての筋肉がちょっと痛みだしました

基本的に蹴り上げる動作はないので問題ないのですが、段差があるとちょっと痛みます
まだ30キロ過ぎ
この後がちょっと心配です
河口湖インター前の登りは歩きでしのぎました

まあ、それでもペースは落とさず軽快に前に進み、38.4キロのエイドに到着
ここでは“おにぎり”が振る舞われ、私は2個いただきました
やっぱりウルトラの給食はおにぎりですよね

エイドを出て、富士スバルラインの交差点で信号待ちをしていたら、ウルトラマラソンクリニックでお世話になっているアートスポーツの鈴木副店長と一緒に

どうやらトイレロスの間に先行されていたようです

まだまだ序盤戦なのでお互い元気ですから、ガッチリと握手をしてこれからの健闘を誓い合いました

鈴木さんはウルトラの大先輩ですから、やっぱり焦らずマイペースです

自分はというと・・・・・

やっぱりトイレでもタイムロスがどうしても頭から離れず、ちょっとこの区間はオーバーペースだったかもしれません

やがてコースは河口湖大橋に向けて右折し、道は下り坂
歩道も広く、先まで見渡せるのですが、何やら赤い物が動いているのが見えます

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そう、デビルマンでした
でも、明らかに足の運びが重たそうです

並走して話しかけたところ「膝が痛みだした」とのこと
表情には出ないだけにツラそうです

でも無慈悲に正面から写真を撮らせていただきました

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確かにこの姿、注目されますよね
そして112キロへのチャレンジ、敬服いたします

そんなこんなでいよいよ2番目の湖「河口湖」へ

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河口湖大橋の上がちょうどフルマラソンの距離42.195キロです

富士山をバックに絶好のシャッターポイントですね

今回もオールスポーツさんが撮影に入っていましたが、みんなしっかりポーズを取ってカメラの前を通過していきます

42.195キロの通過タイムは約4時間32分
若干想定より速いかなって程度でほぼ予定通り

なんの表示もないんですね
ウルトラにとって42.195キロなんて半端な距離は特に意味はない数字です
41.245キロと同じです

ただ、やっぱりこの距離を大きなトラブル無く通過できるとホッとするのは事実ですね

そして橋を渡って北岸の湖畔を走ります

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桜に富士山、湖面には水上スキー
時刻はやっと9時を回ったところで、少しづつ湖面も賑やかになってきました

河口湖を離れる直前で50キロ地点を通過
タイムは5時間22分51秒

5時間30分を想定していたので7分の貯金です

ただ後で考えると、この7分が後半に影響を及ぼしたのかもしれません

完走記4

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チャレンジ富士五湖112キロ完走記2 『山中湖に映る霊峰富士』

スタート後ちょっとだけ登りますが、その後は富士山の裾野を下る長い下り坂です
ここは絶対にペースを上げない!
ただ、ブレーキをかけるように走ると足への衝撃が強くなるので、ピッチを細かく刻んでいきます
空は徐々に明るくなって来ましたが、森の中なので足下はまだまだ暗い
そん中、赤い電飾ウィングを背負ったデビルマン一行がかなりのスピードで前に出ます

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でも着いて行かないですよ、マイペースです

徐々に夜は明けてきて、忍野八海で日の出を迎えます

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忍野八海と言えば富士山の撮影ポイント!
ですが、立派なレンズの砲列の前に立つのは憚られるので、ちょっと手前でパチリ

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桜のピンクと残雪の白い富士山
素晴らしい眺めです

ここで最初のトイレ(小)
生理的欲求はだいたい同じタイミングで来るようで、待ち時間がちょっとありそれなりのロスタイムです

忍野を過ぎ山中湖に向かって道は軽い登りになります

その途中、30分遅れでスタートした100キロのトップ選手が抜いて行きます

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さすがに速い!
あっという間だったので写真では先の方にちっちゃくなっちゃいました

ほどなく山中湖へ到着

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時間は6時ちょっと前
夜もすっかり明けて青空の富士山

13キロ過ぎましたが今のところ問題箇所はなし

しばらく早朝の湖畔を進みます

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そして対岸へ

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見事な逆さ富士です

終始富士山を眺めながらの1周で、気持ちのいいことこの上ない!

ただ問題はトイレ

この山中湖周回中に小を2回、大を1回

特に大は結構待たされてしまいました

まあ、焦ってもしかたないや〜と諦めるしかないですが、序盤でのタイムロスはちょっと痛かったです

やがて道は山中湖を1周して再び忍野に戻ります

距離約26キロ、トイレロスが結構ありましたがほぼ想定のペースで富士五湖最初の山中湖を制覇です

完走記3

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チャレンジ富士五湖112キロ完走記1 『いざスタート! 112キロの旅』

ウルトラの朝は早いです

前日は8時半にベットに入り、起床は2時予定
iPhoneのアラーム、枕元の時計、モーニングコールの3種類の目覚ましをセットしましたが、結局その10分前に自然と目が覚めました

でも外は真っ暗
まだ朝じゃないですね
天気は快晴のようで、星が見えています

準備はほぼ完了しているので朝ご飯と着替えだけなのですが、意外と時間がなく、バスが出る3時20分の10分前に部屋をでました

去年よりは暖かいと言われましたが、外に出るとやっぱり寒いです

会場の富士北麓公園まではバスで20分ほど
山麓の坂道をバスは登ります
でも、この坂を100キロ以上走ってきた自分の脚で登れるのか〜

そう、このコースの設計者はなんて意地悪なんでしょうか?
ラスト105キロ地点から約5キロで200mの急坂

そんな不安も頭をよぎりましたが、基本的にはワクワクとする気持ちの方が勝ってましたね
112キロの長旅
途中でツラくなることはわかっているのに、みんなおかしな連中ですよね

会場に到着してもまだ真っ暗

まずはコース途中のレストステーションに預けるトランジションバックをそれぞれのトラックに積み込みます

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今回は51.6キロ地点と69.8キロ地点の2カ所
中身については後ほど

その後体育館の中に入り、上着を脱いで荷物を預けます
「くびき野」の時はスタートとゴールが違ったので荷物も移動しましたが、今回は同じなので荷物は戻ってきて受け取りとなります

準備が完了して外へ
ほんの少し明るくなってきたかな〜って空には細い月がかかっています

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ふと振り向くと人集りの先に電飾が・・・

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なんと“デビルマン”は今回電飾のウィングで参加です

頑張りましょう!って握手をしましたが、暗がりの中なので誰?て感じだったかな?

112キロの出走者は約800人
10分前にスタート地点の陸上競技場に移動

気温は3度とのことですが、風がないのでほとんど寒さは感じません

スタート5分前、今回の地震による被災者の冥福と復興を祈って黙祷

目を開けると白い富士山がうっすらと見えます

さあ、この霊峰富士に見守られながらの112キロ
スタートです!!

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完走記2へ続く

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