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2008年9月12日 (金)

灰谷健次郎「太陽の子」

灰谷健次郎は3冊目です


内容(「BOOK」データベースより)
ふうちゃんは、神戸生まれの女の子。おとうさんとおかあさんは沖縄出身で、神戸の下町で琉球料理の店「てだのふあ・おきなわ亭」を営んでいる。やさしい常 連さんたちに囲まれて明るく育ったふうちゃんだが、六年生になった頃、おとうさんが心の病気で苦しむようになる。おとうさんの病気の原因は何なのか?ふう ちゃんは、「沖縄と戦争」にその鍵があることに気づきはじめる…。戦争は本当に終わっているのだろうか。なぜおとうさんの心の中でだけ戦争は続くのか? 今、日本人が本当に知らなくてはならないことがここにある。

戦争は悲惨だ、と言葉にすることは簡単ですが、もっともっと奥深いことなんだということがひしひしと伝わって来る秀作です
それ以上に主人公のふうちゃんの強さ、優しさ、そして苦しみながらも成長していく姿がたまらなく感動的で、ラストはボロボロcryingでした
電車の中でなくてよかったです

戦争については教科書、TVなどのマスコミ、書籍などでいろんな情報に触れては来ましたが、その真っただ中に生きてきた両親や祖父母たちからはほとんど聞いた事がなかったです
彼らも多分僕たちには想像もできな経験をしてきているはずなのですが、そのことについて真剣に向き合って話した事なかったな〜って、この本を読んでつくづく反省です
 

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