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2010年10月30日 (土)

「ランナーズ・ブルー」

「ランナーズ・ハイ」って言葉は聞いたことあると思いますが、ハイじゃなくてブルー、「ランナーズ・ブルー」

くびき野100キロマラソン完走後、膝の痛みがなかなか回復しないこともありますが、まだ本格的に走っていません
気持ち的にもなにかポカンと空いちゃった感じ

そういえば走るようになって約2年
ちょうど一昨年の11月に10キロの大会に参加したのが最初

そしてハーフ、フルの完走

さらにトレイル、ウルトラ・・・・・

故障もそれなりにしましたが順調に距離を伸ばしついに100キロ!

100キロの完走はもちろん嬉しく感慨深いのですが、しばらく経って現れたのが虚脱感

正直今までのような走りたいって!気持ちがあまり強くなくなってしまったような感じなんですね

で、先日本屋さんをブラブラしていて見つけた本がこれ

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内容(「BOOK」データベースより)
もし僕の墓碑銘なんてものがあるとしたら、“少なくとも最後まで歩かなかった”と刻んでもらいたい―1982年の秋、専業作家としての生活を開始したとき路上を走り始め、以来、今にいたるまで世界各地でフル・マラソンやトライアスロン・レースを走り続けてきた。村上春樹が「走る小説家」として自分自身について真正面から綴る。

村上春樹の小説は読んだことないのですが、それは横においておいて、非常に面白い内容のエッセイ?自伝?です

この本の「サロマ100キロ」の章に出てきた表現が「ランナーズ・ブルー」

しかしウルトラ・マラソンの体験が僕にもたらした様々なものことの中で、最も重要な意味を持ったのは、肉体的なものではなく、精神的なものだった。もたらされたのはある種の精神的虚脱状態だった。ふと気がつくと、「ランナーズ・ブルー」というべきものが(感触から言えばそれはブルーではなく、白濁色に近いのだが)薄いフィルムのように僕を包んでいた。ウルトラマラソンを走り終えた後、僕は走るという行為自体に対して、以前のような自然な熱意を持つことができなくなったようだった。

まさにこれだ〜

これまでより速く、より遠くへって走ってきました

で、100キロ完走

距離の到達点をクリア

喜びとともに訪れた虚脱感

走ることへの相対し方のターニングポイントなのかもしれません

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