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2011年9月30日 (金)

「第14回雁坂峠越え秩父往還143km走」完走記 の前に

完走記を書く前に、どうして今回この大会に出ようと思ったか、その経緯を書いておきたいと思います

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甲府から2000mの峠を越えて川越までの143kmを走る大会

こんな一般人の常識から外れた大会の存在を知ったのは1年前

確かに奥武蔵ウルトラを完走し、えちごくびき野100kmも負傷しながらも完走したので、それなりに長距離の面白さを感じてはいました

でも「雁坂越え」は特別なランナーが参加すのもので、もともと運動経験の無いにわかランナーの私などには参加資格は無いと思っていました

その後、えちごくびき野での負傷が長引き、思たように走れない日々
このまま走ることへの興味が無くなってしまうのでは?
一時そんなことも思いましたが、ピラティスやノルディックウォークで地道に故障原因のフォーム改善と体幹強化

復帰戦として臨んだ「彩湖ウルトラ70km」は大震災直後の開催
亡くなられた方々への哀悼の意を胸にするとともに、スタートラインに立てる自分自身の命への感謝の気持ちを込めて、結果は前年の記録を1時間以上更新!

さらに3週間後、苦しみながらも「チャレンジ富士五湖112キロ」も完走
ウルトラマラソンの魅力に完全に取り憑かれてしまったなかで耳にした「川の道」での事故

犠牲になられたSさんとはもちろん面識はありませんが、その無念さは痛い程わかります

前年の雁坂越えの結果を見ると、Sさんも参加されていて完走している
今年も参加する予定だったんだろうな〜、もし私が今年参加すれば出逢えていたのかな?

そう感じた瞬間に気持ちは固まりました
「雁坂越え」にチャレンジすると!

だから私が今回「雁坂越え」に参加したのはSさんの「川の道」の事故がきっかけと言っても過言ではありません

その後、5月に12時間走、6月に武甲山トレイルとある程度満足の結果が出せたので正式エントリー

SAJのランニング塾に通ううちにT代表をはじめスタッフの方々、同じ目標に向かってトレーニングを重ねる仲間、ネットの繋がりでの知り合い・・・・・
今までは完全に一人で走っていたのがガラリと世界が変わりました

そして何よりもランニング塾の江田良子塾長との出会い
江田さんからは技術的なこと以上に“走る楽しみ”を教わったと思っています

今回の雁坂完走は自分の力の結果だけではありません
きっかけとなったSさん、そして出逢えた方々の力を借りての結果だと思っています

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コメント

おっしゃる通り、つくづく自分も一人じゃないんだと、感じられるようになりました。コウタローさんをはじめ多くの先輩ランナーから、元気を頂きながら、頑張りたいと思います。これからもよろしくお願いします。

投稿: 道の子 | 2011年9月24日 (土) 12時41分

>道の子さん
同感いただきありがとうございます
今回の大会参加は、ランナーとしてのターニングポイントになりそうです
また大会等でお会いしましたらよろしくお願いします

投稿: コウタロー | 2011年9月25日 (日) 19時37分

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